2012年3月26日月曜日

神の肉体とは・・・

                      メカニズムを使わずに人間の筋力だけで推進する場合
          地上最速の移動手段はスピードスケートである。  
 
           その最高速度は時速65キロに達するらしい。

      「最高のパフォーマンスを発揮できたときは周りから音が消え真空管
       の中に閉じ込められた感じになり滑るべき光のラインが現れる」

     こう言ったのは長野オリンピック、スピードスケート500m金メダリストの
                  清水宏保選手です。

     彼は「筋繊維の1本1本を感じることが出来る」と言ったエピソードがある

     それはまさに自分の身体(自重)をコントロールすることにつながるのだろう・・・

           スキーのレースでも最高の滑りが出来ているときは

           「周りの音は消え、雪の結晶1つ1つが見えるんです」

         というのはオーバーですがそれに近い状態にはありますね。

             筋繊維1本1本を意識することは無理にしても

         自分の身体(自重)をコントロール出来たらすばらしいし

            そうなれるよう何歳になっても努力したいですね。
              
                                  「神の肉体」一部引用

               kazu

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