2011年10月1日土曜日

「身体をコントロールする」シリーズⅡ



「身体をコントロールする」シリーズⅡ

3回目は体幹部分の動きと姿勢についての確認です。

前回、四つ這いでやっった肩甲骨、背骨、骨盤の動きですが意識どうりに動かせましたか?

今回は立った状態で復習してみます、上の写真は肩甲骨が開き骨盤が後傾して背中が丸くなった姿勢です。

比較的男性に多いパターンですが頭が前に出て肩に力が入ってしまい体重が上手くスキーに伝わらなくなっています。

下の写真は肩甲骨が寄り骨盤は前傾し背中が反った姿勢です。



こちらは僕の経験からは女性に多い姿勢ですね、
やはり背中が反りすぎて体幹部のパワーや重さを効率的に使えなくなっています、腰を故障するリスクも高いでしょう。

どちらの姿勢も理想的ではないのですが理想の姿勢と比較する意味では意識してできた方がいいですね。

次回は上下のポジションについてです。

   kazu



           

0 件のコメント:

コメントを投稿