2011年9月27日火曜日

「身体をコントロールする」シリーズⅡ

              今回は体幹部分の動きについて確認してみましょう。

           まずは四つ這いになって肩甲骨、背骨、骨盤の連動性、
           つながりを見てみます。

           背中を丸めたり反らしたりの動きです、写真のように背中
           を丸めると肩甲骨は広がり(開く)骨盤は後傾します。

                   
           逆に肩甲骨を閉じ(寄せる)骨盤を前傾させると背中が反り
           やすくなります。
           このように肩甲骨、背骨、骨盤が連動することで体幹部は
           動かしやすくなるのです。                                                                                                                                                    
           
            背中を丸めたり反らせたりというこの体幹部分の動きは滑りに
            影響します、まずは四つ這いで肩甲骨、背骨、骨盤を連動させ
            意識して背中を丸めたり反らせたりできるようになりましょう。

            次回は立った状態で復習してみましょう。

                 kazu  ー スキーヤーズトレーニング ー          

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