メカニズムを使わずに人間の筋力だけで推進する場合
地上最速の移動手段はスピードスケートである。
その最高速度は時速65キロに達するらしい。
「最高のパフォーマンスを発揮できたときは周りから音が消え真空管
の中に閉じ込められた感じになり滑るべき光のラインが現れる」
こう言ったのは長野オリンピック、スピードスケート500m金メダリストの
清水宏保選手です。
彼は「筋繊維の1本1本を感じることが出来る」と言ったエピソードがある
それはまさに自分の身体(自重)をコントロールすることにつながるのだろう・・・
スキーのレースでも最高の滑りが出来ているときは
「周りの音は消え、雪の結晶1つ1つが見えるんです」
というのはオーバーですがそれに近い状態にはありますね。
筋繊維1本1本を意識することは無理にしても
自分の身体(自重)をコントロール出来たらすばらしいし
そうなれるよう何歳になっても努力したいですね。
「神の肉体」一部引用
kazu
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